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丹羽眼科 名古屋市北区 黒川駅4番出口徒歩5分

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診療案内

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  • 一般眼科外来(目やに、視力低下、目の疲れ、まぶたの腫れ、花粉症等)
  • 日帰り手術(白内障、緑内障、外眼部等)
  • レーザー治療(糖尿病、網膜裂孔、緑内障等)
  • 白内障、緑内障、飛蚊症、ドライアイ、加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症
  • アレルギー性結膜炎
  • 小児眼科(斜視、弱視、視力相談等)
  • コンタクトレンズ、眼鏡処方
  • セカンドオピニオン

白内障

白内障

物を見るときにピントを合わせる役割をするところが水晶体です。この水晶体が濁る病気が白内障です。白内障が進行してくると、まぶしさ、かすみ、二重三重に見える、眼鏡が合わなくなったなど自覚症状が出てきて見にくくなってきます。日常生活で支障が出るようなら手術をして治します。
当院でも経験豊富な院長が日帰りで手術を行っていますので、手術を希望される方は、ぜひ当院でご相談ください。なお、入院での手術を希望される方は信頼できる病院をご紹介させていただきます。

緑内障

緑内障

目の情報を脳へ伝える神経(視神経)が障害され、視野に異常が出る病気が緑内障です。
初期の緑内障ではほとんど自覚症状はなく、悪化し視野が狭窄するぐらいになって初めて自分で気が付くようになるので、健診が重要です。健診で精密検査を受けるように指摘を受けたら眼科で検査をしてみましょう。
当院では緑内障と関係する眼圧検査、網膜の神経の厚みを調べる検査、視野検査から緑内障を診断しおります。緑内障と診断されると、眼圧を下げる点眼薬の治療が開始され、緑内障による視野障害の進行が悪化するのを防ぎます。眼圧が点眼薬で下がらない場合は手術が必要になります。

飛蚊症

飛蚊症

黒いものが見える、何か目の中にあるように見える、蚊のようなものが見える、丸に近い何か白っぽいものが見える、など人によって自覚症状の表現し方はさまざまですが、目の中にある硝子体混濁が原因です。物を見たときに目の中に入る光で、硝子体混濁の影が網膜に映るため見えます。この硝子体混濁は生理的に元々存在する濁りと、出血や炎症に伴うもの、あるいは網膜が破れたり剝がれたりして生じることがあります。
診察では散瞳点眼薬を用いて瞳孔を拡げて、放置してよいものか確認します。

ドライアイ

ドライアイ

目の表面は涙で覆われ菌や異物から守られています。その涙の量が少なかったり、蒸発して乾いてしまうことで、目が疲れたり痛くなったりする状態がドライアイです。
実際、診察しておりますと、目の表面に傷があまりついていない人もいれば、非常に多く傷がついている人までさまざまですが、傷の具合によっては見え方にも影響が出ている人までいます。
最近のドライアイの考え方は涙の性状から次の3つのタイプに分け治療をしています。
①涙液減少型 ②涙液の水濡れ低下型 ③涙液の蒸発亢進型
診察でどのタイプにあたるかを見極め、点眼治療を行います。

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症

網膜の中でも特に見え方に影響する黄斑部で出血したり、お水が溜まったりして、物がゆがんで見えるようになったり、視力が低下する病気です。
網膜の外側にある脈絡膜から新生血管が発生して病気を悪化させるためで、治療はこの新生血管の働きを抑える作用を持つお薬を目の中に注射します。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症

糖尿病は血液中の糖の値(血糖値)が上昇する病気です。血糖値が高い状態が続きますと血管内皮が障害され、血液の流れが障害されてきます。目の中の網膜血管は障害を受けやすい部位で、初期は網膜出血、浮腫が認められます。自覚症状は全くありません。これが進行していくと網膜血液循環を改善させようとして新生血管が生じます。しかし新生血管は破裂しやすく突然大出血を来して視力が低下したり、新生血管どうしでからまって、網膜表目に膜(増殖膜)を形成し、網膜剥離を合併することがあります。
糖尿病網膜症の治療は新生血管が破れて大出血する前にレーザー光線治療が必要になります。出血したり網膜剥離が起こった場合は手術になりますが、なかなか元の視力に戻すことは難しくなります。
こうした糖尿病網膜症の悪化を防ぐために血糖値のコントロールは重要ですが、眼科の治療のタイミングを逃さないためにも定期的な診察が重要です。その際は散瞳点眼薬を用いて瞳孔を拡げて診察しますので、お車を運転して来院されないよう、よろしくお願いいたします。